メガネのレンズを購入する際に気に入ったフレームなんだけれど、レンズが小さい、大きい、形がもう少し丸ければ、角張っていれば、なんて時があるかと思います。
枠が全部あるメタルやプラスチックフレームでは形は変えられませんが、ハーフリム(ナイロールフレーム)やフチなしメガネでしたら形を変更することが出来るんです。
今回はどのようにしてレンズの形を変えてオーダーしているかをご紹介していきます。

レンズの形を変えてオーダーする

フチなしフレームやナイロールフレームにはメーカーの作成した型板がついています。

レンズを正確に作成するための目安となるもので、これを元にレンズの形を機械で読み込んでいきます。


型板を専用の機械にはめてパソコンに読み込みます


読み込んだレンズの型のデータ

どのくらいレンズを下におおきくするかミリ単位で選択できます。

レンズサイズを大きくしたデータ

レンズ注文画面で簡単にレンズのサイズなどの形を変更することができます。
今回は更に細かな調整をしていくために、型を作って微妙な角度などの形を合わせながらイメージして最適な形を作っていきます。

気に入ったフレームのレンズシェイプを変えていく

今回作成する気に入ったこちらのフレーム。
でもレンズが小さいな……

レンズはこのぐらいの大きいのがいい

赤い部分はフレームがあるので形は変えられませんが、枠がない青色の部分の形が変更できます。

レンズシェイプを変更する際、お客様のご希望をお伺いし、どんな形にするか決めていきます。

POINT
メガネの雰囲気を保ちたい場合は、サイズの変更は2mm以内がおすすめです。

オリジナルの型板を作成する

作成方法をご紹介いたします。
例えばこちらのフレームのレンズの大きさを縦に大きくしたいといった場合。

こちらのメガネのレンズの縦幅を大きくしたいと思います。

まずは今までの形を描き、下に伸ばす大きさをレイアウトします。

こちらの型板を使って大きくしたいレンズをレイアウトしていきます。

元のレンズの形を描きます。

どのくらい大きくするかイメージします。

次に形が決まったら型板を削っていきます。

型をカットします

ヤスリで微調整します。

形を合わせながら削っていきます。

完成した型板です。

もともとのレンズの大きさよりもこれぐらい大きくなりました。

型板でレンズを作る

作成した型がきちんと枠に入るか実際に度が入ったレンズを削り、枠入れします。

加工機に大きくした型板を読み込ませて削っていきます




作成した型からレンズが出来上がりました。

実際にレンズを入れてみました。
画面右側の元々の大きさのレンズよりも、画面左レンズの方が縦幅が大きくなっているのが分かるかと思います。

左右ともに形を変えたレンズを入れるとこの様な感じになります。
以上でレンズサイズの変更は完成です。

メガネのプリンスではレンズデザインの変更は無料

レンズデザインの変更の追加料金不要です。
出来上がりの日にちは通常納期で大丈夫です。

今まで使用していたメガネを使ってレンズを交換する際、昔のメガネから今風に小さくしたいな、そんな場合の型変更も承ります。
ぜひ一度メガネをお持ち下さい。無料にてご相談承ります。

世界に一つだけのオリジナルの型でメガネを作ってみませんか?