補聴器は両耳にした方がいいのか?

補聴器は片耳だけに付けるものと思っていませんか?
目で例えると、片目だけで物を見ていると疲れてしまうのと同様に、耳も片耳だけで音を聞いていると疲れてしまいます。
左右の聞こえに差がない方は両耳装用がオススメです。

世界での両耳装用率をみてみましょう

各国の補聴器の両耳装用率

世界では補聴器は両耳装用が一般的になっているようです。
アメリカでは補聴器使用者の10人に8人が両耳装用者のようです。

補聴器の両耳装用のメリット

音の方向感や位置が分かりやすくなる

片方にしか補聴器をつけていないと、つけていない側から話をされてもうまく聞き取れませんが、両耳に装用していると、左右どちらから音がきているのか分かり、より自然に聞くことができます。

補聴器を付けていれば屋外で危険を察知することができる

騒音の中でも聞き取りやすくなる

高い音から低い音、大きい音から小さい音まで、様々な音が色々な方向から聞こえてくるため、1台(片耳)の補聴器で限られた方向のみの必要な音、不要な音(雑音)など判断するよりも、2台(両耳)で広い範囲で音の処理したほうが、より多くの情報が耳に届くので騒音下でも聞き取りやすくなります。

片方で大きな音を出さずに済むので疲れにくい

例えば買い物をした時に片手で荷物を1袋持つよりも、2袋に分けて片手ずつ持った方が楽なように、片耳で大きな音を聞くよりも両耳で音を聞いた方が負担が少なくて済みます。

ことばの聞き取りの能力の衰えを予防する

片耳装用ですと補聴器をつけていない方の耳は、言葉の聞き取りが悪くなってしまう場合があることが報告されています。

聴力とは別に「あ」「き」「し」・・・などの50音を20語聞いていただいて、どのくらい正しく聞くことができるかを調べます。

聴力が下がってから補聴器をつければいいやと思われがちですが、上記のように聞き取りの正解率が下がってから補聴器で音を入れても正しく聞き取れないことがありますので、早めの装用をオススメいたします。

補聴器の聞こえ方はお試しできます

最近の補聴器は両耳で使用すると補聴器同士が通信し合い働く機能があるなど、日々進化しています。
片方だけに補聴器を付けたときと、両方に補聴器をつけた時との聞こえの体感も無料でできますので是非店頭でお試しください。

また最新補聴器をご自宅で2週間レンタルも行っていますので。ぜひご利用ください。

補聴器の2週間レンタル