くもり止めは不要!曇りにくいメガネレンズ『KUMORI291』をご紹介!
こんにちは!メガネのプリンスです!
まだまだマスク生活も1年以上となり、ある程度使いやすいマスクだったりが決まってきたのかなと思います
しかし、このマスクとメガネというのは正直相性が悪いもので、両方とも耳の同じ位置に掛かるため掛け具合が変わる点
さらに自分の吐いた息が上に昇る事でメガネレンズが曇ってしまうという点です
今までは咳が出る時、花粉などのアレルギーの時期など一時的に使用されていたマスクですが、
今では外に出る時にほぼ毎日使用するものとなりました
外出時にはメガネレンズのくもりを抑えるための曇り止めスプレーなどを使用されている方も多いかと思います
今回メガネのプリンスでは『マスクでメガネが曇ってしまう!』とお悩みの方に向けて、
レンズメーカーHOYAより発売されている、
曇りにくくなるレンズ【KUMORI291】をご紹介していこうと思います
実際にスタッフが作って使ってみての使用感などもありますので、気になる方はぜひご一読下さい
KUMORI291とは?
KUMORI291とはレンズメーカーHOYAが2021年4月に発売したメガネレンズのコーティングです
メーカー公表値としては従来のメガネレンズの3倍曇りにくいとの事です
また、特筆するべきはメンテナンスが要らないということ
今まで出ていた曇りにくいレンズは定期的に効果を保つためのメンテナンスが必要でした
今回のKUMORI291はその定期的なメンテナンスが要りません
また現在、曇り止めスプレーなどを使用している方も多いと思います
ただスプレーなどは基本的には毎日塗り直す手間が必要となります
それらの手間が必要なく、メガネとマスクを装着しても曇りにくいコーティングとなっているのでとても便利です
どのくらい曇りにくくなるのか?
こちらはレンズメーカーHOYAの公式youtube動画ですが、メガネのレンズを片方が通常のコーティング
もう片方を【KUMORI291】にして比較した動画になります
鍋から上がってくる湯気という水分を含みかつ温度の高い水蒸気に対しても、かなり効果があるように見受けられます
メーカーの公表値としては通常のコーティングの3倍曇りにくいとの事です
KUMORI291を実際使ってみて
実際使ってみてですが、上記の動画で鍋からの湯気ですら曇りが抑えられている通り、マスクをしていて普通に過ごしていて
曇ってしまった!という事はほとんど有りませんでした
今年の春に発売されて現在秋という事で、真冬の気温の低い環境下でどのくらいの効果が発揮できるかは気になる所ですが、
間違いなく通常のコーテイングに比べたらかなり曇りにくくなっています
コーティングの関係上通常のレンズには付いているのですが、こちらのKUMORI291には反射防止コートがついていません
なのでレンズの見た目、反射光が通常のレンズよりも少し強いです
使用している上では特に気になりませんでしたが、気にされる方は購入前にどのような反射光になるのか現物での確認をオススメいたします
メガネのプリンスでは通常のコーティングやブルラートカットのコーティングなどと比較していただけます
注意点としてはKUMORI291に対しては市販の曇り止めのスプレーなどは使用しないで下さいという事でした
まぁ元々効果が付与されているので、使用する必要はないのですがコートが痛む可能性があるようです
オススメするKUMORI291の使い方
曇りにくくなるレンズ、という事で当然レンズが曇ってしまう状況下で使うメガネでの使用がオススメです
例えばスポーツ用のサングラスやお料理用のメガネ、ただ今のマスク生活の状況だと外に掛けていくメガネ全般になるかもしれません
毎朝出掛けにメガネレンズに曇り止めを……という事がなくなる
というのが一番の大きなメリットですね
実際のくもりにくさを体感したいという方は、レンズサンプルをご用意しておりますのでぜひ当店スタッフにお声がけ下さい