メガネのお手入れ方法!5STEPでスッキリピカピカ眼鏡に!

598026
みなさんメガネはちゃんと綺麗にしていますか?
洋服や靴も洗濯するように、メガネも使ったら綺麗にお手入れをしてあげましょう。

ちょっとしたお掃除やメンテナンスがメガネを長持ちさせる秘訣です。
肌に直に当たる物なので、清潔に保つほうが気持ちいいですよね♪

STEP.1 メガネは必ず水で洗いましょう!

メガネのお手入れの基本としてはまずは水洗いをすることです。

ハンカチやティッシュ、男性だとネクタイなんかで乾拭きをしてしまっている方も見かけますが……
レンズにホコリや汚れが付いた状態で乾拭きをしてしまうと、細かなキズの原因となります!

また、プラスチックレンズは温度変化にも弱いので、お湯も避けましょう!

meganemizuarai1107

STEP.2 落ちにくい汚れには台所用の中性洗剤!

落ちにくい汚れがメガネに付いている場合には、食器などを洗う中性の洗剤を使いましょう!

メガネには様々な素材が使用されています。
レンズのプラスチックや、フレームの金属、樹脂などです。

出来るだけダメージの少ない中性の洗剤を、水で薄めたものなどで洗うと綺麗になります。
アルカリ性や酸性のものを使うとメガネを痛めるので、使用は避けましょう!

STEP.3 水気をきちんと拭き取るのが大事!

メガネを洗った後はティッシュなどで、水気をキチンと拭き取りましょう!

水分が残ったままだと水ヤケなどでレンズを痛めてしまう原因となります。

ティッシュやメガネ拭きで拭くときには、サンドイッチを掴むとき程度の力加減で拭きます。
拭く側のレンズの外側を持つ様にして、フレームへの負担とならないようにしましょう。

メガネ拭きなどの柔らかい布も綺麗に洗濯をすることも大切です。

meganehuku1119

STEP.4 メガネ用のクリーナーを使う!

仕上げにメガネクリーナーを使うとより綺麗に仕上がります!

メガネクリーナーには帯電防止成分や除菌効果のあるものなどがあります。
ホコリを寄せつけにくくしたり、清潔に保つことが出来るのでぜひ仕上げに使いましょう!

meganekuri-ningu1124

STEP.5 全体的に拭き上げたら完成です!

レンズの曇りや油汚れなどが気になりがちですが、顔に当たる部分もキチンと拭きましょう!
鼻パッドや耳に掛ける部分も、顔の脂などが付きやすく汚れがちです。

フレームによってはパーツは交換も出来るので、汚れや痛みがひどい場合には交換にお持ち下さい。

meganehukiage1134

※べっ甲や革、木や竹などの特殊な素材のフレームは水洗いや中性洗剤などが適さない場合があります。
必ずお買い求めのお店でメガネのメンテナンス方法を確認しましょう。

その他のお手入れ

レンズを拭いている時に少し動くような気がする。

そんな時はレンズを留めているネジが緩んでいる場合があります。
そのまま放っておくと、レンズが外れてしまう恐れがあるのでメガネ用のドライバーで締めましょう。
滑ってレンズにキズをつけてしまわないように注意して下さい。

不安な方はメンテナンスにお持ち下さい。
クリーニングと合せて、ネジや部品の消耗具合も確認いたします。

テンプルの部分がパタンパタンと勝手に開閉してしまう。

そんな時は丁番部分のネジが緩んでいる場合があります。
固すぎてもメガネフレームへの負担となるので、適度に締めましょう。

meganenejisime1128

お店でのクリーニング

おうちではなかなか難しい細かなところへのお手入れや、取り切れない汚れなどもあるため定期的にお持ち下さい。
クリーニングやパーツの交換、掛け具合のご調整も行っております。

超音波洗浄機による洗浄

通常の流水では取り切れないメガネの隙間に入り込んだ汚れも落とします。
レンズとフレームの隙間や、丁番部分の隙間などから汚れをかき出します。
べっ甲のフレームや、ジュエリーの装飾されたフレームなど適さないものもあります。

ネジの調整

レンズを留めているネジや、丁番部分のネジの締め具合の調整を行います。
メガネ用の緩み止めを使用して、ネジを外れにくくはしていますが、定期的にお持ちいただくと外れてしまう心配は減ります。

丁番部分へのオイル差し

動きを滑らかにするために専用のオイルをさしていきます。
また、オイルをさしても中の金属ワッシャーがすり減っている場合、動きが悪いこともあるので交換もいたします。

汚れたり壊れたりした鼻パッドの交換

意外と知られていない鼻パッドの交換。
消耗品なので汚れが気になったり、傷んでしまったら交換にお持ち下さい。
当店でお買い求めのメガネフレームは無料にてお取り替えいたします。

フチなしフレームのパッキン交換

フチなしフレームのレンズとフレームの間に挟み込んでいるパッキンも交換いたします。
当店でお買い求めのメガネフレームは無料です。

なんだかフレームがガタつく。なんていう時にはこのパッキンが傷んでいる場合があります。

ナイロールフレームの糸の張替え

レンズに溝を掘り、ナイロンの糸で固定をしているナイロールタイプのフレーム。
固定するための糸は定期的に交換することをおすすめしています。
経年により固くなったり伸びたりの劣化があるためです。

当店にてお買い求めのメガネフレームは無料で張り替えいたします。

メガネは毎日洗いましょう!

メガネは毎日肌に身につけるものです。
外から帰ったら手を洗う様に、メガネも毎日綺麗にすることが習慣になると長持ちしますね♪

また、長期間ケースなどに入れて保管する場合にも、必ず綺麗にしてからしまいましょう。

コーティングがボロボロのメガネにならない様に、優しくお手入れしてあげてください。