最近ではメガネ店だけではなく、メガネケースが100均で買えたり、雑貨屋さんで手頃な値段の可愛らしいものが増えてきてますね。
気分転換に買い足したり、大事に使っていたケースが傷んでしまったりで購入される事があると思います。
購入後にご自宅でメガネをしまってみたら、ケースに入らなかった!なんて経験はありませんか?
その原因は大きく分けて3つ考えられます

1,単純にケースが小さい

メガネやサングラスを新調した時に付いてくるケースは、そのメガネが入るように専用のケースが付属されていたり、メガネ店が用意したケースに収まる事が多いです。
なので普段ケースの大きさは気にされないと思います。

メガネの大きさが少しずつ違うのと一緒で、ケースも横幅、特に縦幅は品物により大きく異なります。
持ち運び用に、小さいケースをお探しの方は、購入前にご自身のメガネの縦幅を確認してみてください。

レンズ縦幅の細いメガネだと小さいケースに入りやすいですが、縦幅の広いものだと入らないことがあります。

ご自身のメガネがたたんだ時に、どの位の大きさになるのかを把握しておくと、そのメガネでの最小のケースを購入できると思います。

サングラスはメガネに比べて全体的に大きかったり、カーブが強いものが多いです。
その為、メガネ用では小さくて収まりにくいことがあります。

サングラスに特化したバナナ型の物を選ばれると良いと思います。

2,フレームに厚みがある

メガネの大きさとケースの大きさはだいたい同じなのに、収まりが悪い時は、厚みを確認してみてください。
『厚みとは……?』と思いますよね?

フレームのデザインによって、ヨロイの部分が長いものだと、メガネをたたんだ時に高さがでます。

それと今流行の掛け心地を良くするために、アーチ状のテンプルを使ったフレームも、たたんだ時に高さがでます。

セルフレームも、たたんだ時にテンプルの重なりで、高さが出やすいです。
このメガネの高さ=ケースに必要な厚みです。
ご自身のメガネをたたんでみて、上から見たり、横から見てみると高さが分かりやすいです。

実際に定規などではかる場合は、ブリッジの中心からテンプルの外側まで測ってみてください。

この様なフレームをお持ちの方は、全体的に丸みのあるもの。かまぼこの様な形の物を選ばれると良いと思います。

3,先セルの曲げた部分が長い

メガネを新調するときに、フレームのかけ具合を調整すると思います。
その際、先セルの曲げた部分が長くなることがあります。

・耳までの距離が短い
・選んだフレームのテンプルの設定が長い

という場合になることが多いです
メガネをたたむと先セルの曲げた部分が長い為、リム上部から先セル先端部までが縦幅になります。

たとえレンズ縦幅が細めでも、メガネの縦幅がだいぶ大きくなってしまいます。
こうなってしまうとケース選びの注意点は『大きいものを選ぶ』しかなくなります。
では、かけ具合でこうならない様に調整することは可能か?
可能なんです!
通常に調整してこうなる場合は、テンプルを加工します。

まず、一度テンプルを真っ直ぐに戻します。

次に先セルを引き抜き、テンプルの先をその方に合わせて何ミリかカットします。

そして、カットした所をヤスリがけして整え、先セルを戻します。

それから元の場所で曲げると、今まで長かった部分が短くなりケースに収まります。
この加工はテンプルがセル素材のものや、セル部分が長いものやネジで留められているものは承れません。
メタル素材でもデザインによっては承れないものもございます。
購入されたお店で一度相談されると良いと思います。

以上3点を挙げてみましたが、他にもメガネやケースの変形で入らなくなった等いろいろあると思います。
今までケースに入れづらかったり、入らなかったりの経験がある方は、今後の購入の際に参考にしてみてください。